（すずめさんが何か焦っています。）


（すずめさんがなにやら驚いています。）


（すずめさんが「いあいぎり」を覚えたい様子です。）


秋のちゅんちゅんみっちゃん祭り！

▼ＶＳ．拍手

「お茶は何がよろしいですのー？」
「えっと、じゃあ、紅茶」
「わたしは、いつもの」

揺れる。
揺れる。
ネイビィちゃんのお茶は美味しいから好き。
つまり、お茶に関しては味がわかる、ということ。

「…いちごちゃんは、なれてるよね。」
「コーヒーよりは、ね。」

いちごちゃんはキレイに、飲む。
たぶんきっと、お姉さんの影響だと思うけど
長生きだって言ってたし、年の功なのかな。

「ミルクたっぷり、お砂糖たっぷり？」
「うん、いちごちゃんは？」
「青い毒薬を少々」
「しんじゃうよ？」
「じょーだんですに。」

ぐるり、ミルクをまぜる。
まぜる。

▼ＶＳ．雨の日

にくのあじ。
それを教えてくれたのは、あの男。

「お前…最近よく肉を食べますにぃ……」
「うん、お肉の味はなんとなく解るようになったんだ」

千切って、口に入れて、噛み砕く。
いちごちゃんは、呆れたように見ているけれど…
これが普通の食事、だよ？

「美味いの？」

▼ＶＳ．召喚士

召喚士が、帰してくれる…だと……？
ハハッ　俺はこのままカレイディアで朽ちることを選ぶね！
来期も参加するよ、いちごで！
でも名前は呼びづらいので適当に変えます。
もっと声に出し辛くするとru-さんが喜んでくれると思うの…

そんなわけで、いちごはカレイディアに残ります
来期には隠居して穏やかなババアないちごがきっと…！
嘘ですサーセン。

▼ＶＳ．ハロウィンその３ぐらい

ゆっくりと、意識を揺らす。
これは、ゆめ。
ゆめ。

大きな手が、僕を、優しく撫でる。
ゴツゴツとした、キレイではない手
男の人の手、と言い切るにも硬い手
これはマメっていうんだよね、と前に聞いたら
そうだ、と短く答えて笑ってくれた。


やさしい、ぼくの、おじいちゃん。

▼ＶＳ．工匠の夢