参加者４名、こつこつやってる時間つぶしシナリオ「魔王が多すぎる」
ルルブというかサプリだかについてたシナリオですが
私がGMになるとギャルゲも殺伐になるという不思議。
常闇NWの方ではありえないダイスで性格も生まれ育ちも決まる手法により
とりあえず駄目人間が数人出てくる予感がします。
基本的に、シーンエンドの時にカメラに向かって一言いうルールですが
あきらかに深夜アニメのノリです。すみませんでした。orz


【今回予告】
やったーPC1（志波）は念願の《魔導書》を手に入れたぞ！
ジャーンジャーンジャーン
げぇっ　これはPCの罠！
１つの魔導書を廻って展開されるある意味GMの１人劇
いちごさんがいちごさんを好きにする悲しい展開。
だけど全ての元凶はPC5（咲耶）だった…！
７２人魔王が家に押し寄せてきて、ご近所さんの目が恐い気がするPC3（美津羽）！
思いっきり巻き込まれただけの気がするPC2（香澄）！
なんか首つっこんじゃった哀れなPC4（投槍）！！
世界の危機ってレベルじゃねーぞ！！
そんなこんなで【魔王が多すぎる】はじまりますよ！！！

■オープニング「かつての自分」
GM_S 夢の中、あなたに語りかける声がする。なつかしい声、なつかしい……自分の声。
GM_S 咲耶は、若い男性に語りかけられています。
GM_S ２０代前半の男性…かつての自分、名をサロウォンと言います。
【サロウォン】「…サクヤ、未来を生きる我よ。」
【サロウォン】「急な来訪……否、この場合はどういえばいいのだろうか？
　　　　　　　　久方ぶりとも、言い辛いな。」
GM_S 衝撃の新事実、咲耶の前世は男でした。魔導王サロウォンは女になっていた。
　　　実にギャルゲ！
さくや 実にギャルゲーム（笑）
本当、魔導王もびっくりである。
PC５かPC1かを選んでもらったら５を選ばれて転生者でダイスで性別と年齢決めたら１９歳女性だったらしいです。
１ｄ１００で１９を出すあなたが恐い。
【咲耶】「でも、今この時は初めての邂逅であることは間違いないわ。
　　　　　初めましてサロウォン……過去を生きた私」
【サロウォン】「……ならば、お初にお目にかかる。サクヤ。」
【サロウォン】「…キミは本当に我なのだな。
　　　　　　　　初対面ですまないが、サクヤ、キミに頼みがある。」
GM_S 男２人ですしねー。いやサロウォン（NPC)入れても男３人。（笑
GM_S ギャルゲ的な男女比ですが、このシナリオは健全なセッションです。（ここ重要）
さくや はーい（笑）
むしろ良い子向けです。信じてください。
【咲耶】「初対面とは言っても、私と貴方は同じ“我”。遠慮をする間柄ではないわ。
　　　　何か窮したことが起こったのかしら。ゆっくりお話しして頂けません？」
【サロウォン】「残念ながら、ゆっくり話せるほどの時間が残っていないのだ。我よ。」
【サロウォン】「…我よ、サクヤよ。かの魔導書を覚えているだろうか？」
【咲耶】「魔導書……？」
【サロウォン】「我が最後に残した魔導書…現世では、『サロウォンの小さな鍵』と呼ばれている」
GM_S サロウォンは、すっと手を前に出して…
　　 えーと魔導書は洋書でいいですよね？巻物じゃなくていいですよね？（ぁ
さくや 良いですよ（笑）
GM_S では、洋書。まだ新しいとも取れる一冊の本が現れます…が、それからは力を感じない。
GM_S ただ外見だけの、魔導書です。幻影とかそんな感じ？
【サロウォン】「このような、魔導書だ。」
【咲耶】「（洋書を手に取り。いぶかしげな顔をしています）」
【サロウォン】「…本物のサロウォンの小さな鍵が、目覚める。
　　　　　　　　今の使い手である、彼を守って…欲しいのだが」
ここで挨拶とか口調に対して色々言ってました。
GM_S もちつけ、君は上品で影の薄い人だ。影の薄い口調です。（無茶な
さくや 口調に影の薄さはー∑　今から回りコースのロールをするとやばすぎるのでっ
……意外と常識人でした、さすがじゃくろさん！
【咲耶】「今の使い手はどんな方かしら、昔の私」
【サロウォン】「背丈は…これくらい。」（手で１ｍくらいを示す）
　　　　　　　「腕の長さが…これくらい。」（手で１．７ｍくらいを示す）
【サロウォン】「………とりあえず、名は、シハと言う。人間だ。」
GM_S 魔導王説明頑張ってるけど外見とかの説明がちょっと無茶っぽいです。
GM_S 自分で見たわけじゃありませんから、魔導王がんばった方です。魔導王は悪くないです。
さくや 魔導王、幻術使えるならば夢だし描けばいいのに（笑）
GM_S じゃあなんかこう、エジプトの遺跡にありそうな絵で説明してくれます。
GM_S 魔導王の時代の最先端はこれなんですよ。魔導王は悪くないです。
さくや 絵画能力はなかった昔の我、と。
GM_S あるよ！あるけどほら、時代違うから！
スーパー魔導王タイムでした。
ここら辺はシナリオに無いんですけど、サロウォン昔の人ですから絵が下手なわけじゃないよ！
魔導王は悪くないです。舞台裏で必死にアニメ風の絵を描く魔術を生み出していた魔導王。努力家魔導王。
魔導王必死だなｗｗｗｗｗ　　　　　orz
【サロウォン】「…だが、最優先は、魔導書なのだ。今の我よ。」
【咲耶】「シハ、と言う人間、ね。探してみるわ。
　　　　魔導書が喪われる危機にさらされているならばそれこそ危急……かしら……」
【サロウォン】「喪われても構わないのだ、我よ。」
　　　　　　　（かき終わって汗拭いつつ、力作のシハ（エジプト風）がカクカク動く）
【サロウォン】「危惧すべきは、その力の悪用。
　　　　　　　　我が言うべきではないだろうが、あの力は…人には余るものだ。」
【咲耶】手をパチパチとおすそ分け程度に叩いて。
　　　　「今の私はどんな品か覚えてはいないの。
　　　　　昔の私、どんな力が籠っていたのか教えてくださりません……？」
【サロウォン】「記憶は殆ど無い、ということなのか……あの魔導書は、魔王を召喚し操る力…」
【サロウォン】「今、魔王同士が争っている現世では恐ろしい力となりえる力なのだ」
【咲耶】「ええ、残念ながら。
　　　　　だから昔の私の声が懐かしいと感じても、魔導書の危険さまでは実感が出来ないの。
　　　　　……成程……」
GM_S 魔王がどんな存在かは、咲耶は全てではないながらも知っています。
GM_S 世界の侵略者の王、恐ろしい力を持つ数多の侵魔、そういうのを操ることが出来るらしいです。
さくや あら、ではもしかしたらアンゼロットさんも操作可能……？
GM_S あれは守護者であって魔王じゃないよ！？（笑
さくや あ、違うんだ。ぎんのあくまとかあったのでっ
GM_S 性格にはあれはプリンセスです。ぎんのあくまは通称です。
　　 紅茶で人を殺せる、かの有名な「はいかYESでお答えください」の人です。（ぇー
さくや いやぁぁぁああ　取引メイ嬢がー
GM_S 取引メイの笑顔が素敵バージョンとでも思ってね！
レベル無限大の世界の守護者、アンゼロット
彼女の詳細はどこか何かで。wikiとかぐぐってもらうとか色々ふぁいとです。
余談ですが、私はPLした時に彼女のケツバットで宇宙から地球まで飛ばされました。
GM_S 【サロウォン】「……頼めるだろうか？我よ。」
【咲耶】「……確かに、危ないわね。判ったわ、私」
【サロウォン】「ありがとう、遥か未来を生きる我よ。
　　　　　　　　……我は、しばし眠る…。」
GM_S そう言って、サロウォンの姿は薄くなっていきます。魔導書も、既に消え……
【咲耶】「果報は寝て待て、ともいうわ。お休みなさい、昔の私」
【サロウォン】「それは初耳だ…幸福を祈る、サクヤ。」
GM_S そこで、目が覚めます。
GM_S あなたが居るのは、ホテル。そういえば冒険から帰って日本の秋葉原に着いたばかり
　　 …だった気がします。
※咲耶のワークス（職業的な何か）は冒険家です。
【咲耶】「ん～……　さて、と」
　　　 「100ｃｍで腕が170ｃｍ位の志波ちゃん、か……」
GM_S ふと、カーテンから見えた外。ある方角に、妙な魔力の歪みが見えます。
さくや 魔力のゆがみを見てみまーす。
GM_S あの方角は、旧家【大神】家がある方角。それなら魔力があってもおかしくはありませんが…
　　　世界すらも歪むような、その強大な歪み。
GM_S あそこに、強大な力を持つ者が複数居る。そう感じます。
さくや 取りあえず一人で箒はまずいですし。
　　　 まずは支度して、秋葉原ふらふらしながら旧家やシハさんの情報収集に向かいます。
GM_S 了解です。そういえば普通の箒だったorz
ここでまた箒談義。
普通の箒じゃない、遺産と呼ばれる武器なんですけど…
箒＝近代兵器（ガンナーズブルーム）とかそんな認識だったので。
其の後、箒談義から影の薄さ談義に。
「まあ影が薄いから、ある種変な格好してても良い気はする」
「スカートはいてると空飛ぶとき見えますよ！？」
「秋葉原ですし、ゴスロリでも着ましょうかねっ」
「いっそ冒険家っぽく、えーと短パンで鞭もっててインディージョーンズ？」
…色々な偏見があるぼくらのリプレイはまだ始まったばかりなんだぜ！
GM_S そんなところでシーンエンドします。最後にカメラに向かって一言。
【咲耶】「冒険家としては面白そうなことが起きそうだけれど……
　　　　　さてさて、昔の私の想いは巧く遂げられるかしら」
GM_S 皆は咲耶のマネして世界の歪みに特攻かけちゃ駄目だぞ！安全第一自衛隊に任せようね！！
さくや ですよー（笑）　特攻はしないですよＧＭ（笑）
GM_S えーと自衛隊より警察官かなぁ。というところでシーンエンド。

■オープニング「殺戮伯爵」
GM_S 場所は秋葉原の裏通り、そこにあなたは敵を追い詰めたはず…です。
GM_S 投槍の《アームブレイド》と殺戮伯爵グラーシャ＝ロウロスの爪が
　　　互角とも言える戦闘をしています。演出で！
GM_S ガキーンガキーン。避けたり攻撃したり、今投槍さんは輝いてます輝け。ふぁいと。
しょっぱなから無理難題だったかもしれませんが
終わりに近づくにつれて彼は本当に輝いてます。ネタ的な意味で。
【グラーシャ】「ふにゅ、本当にめんどうなやつにみつかったのら…」
【投槍】「いい加減に観念してもらおうか・・・」
GM_S 爪で投槍の刃を受け、呟くように魔王はふにゅうと鳴きます。
GM_S グラーシャが唐突に秋葉原に現れた
　　 そこを思わず突撃しちゃった投槍さんですが戦いは互角
GM_S 更に、この「のら」とか言ってる獣耳女（１７歳）が
　　 魔王であるということを投槍は知ってます。
GM_S 今の時代、魔王は１人見つけたら殺っとかないと明日には２人とか３人とか増えちゃう時代。
　　 好戦的で頭の弱いこの魔王は実に良い獲物。
GM_S こいつ１匹殺れば、お給料確実に出ます……大学の研究材料にしてもいいしね！
GM_S クリーチャー１匹幾らってルルブにあるしね！魔王ならいくらかな！！
いちごさんがアップをはじめたようです。（←魔王）
でも本当、魔王とかわらわら居る時代です。2ndでは減ってるのかしら…？
あ、お値段一番高くて３５０万でした。（場合による）
【投槍】「世界のためにも、明日の生活のためにも・・・覚悟してもらうぞ、魔王！」
【グラーシャ】「ふにゅにゅ、楽しいけど何か背筋が悪寒なのら。
　　　　　　　　しかも具体的過ぎるのら…」
【グラーシャ】「けど、余はこんなことしてる場合じゃないのら。」
GM_S がしんっ、と再度爪と刃が交差します。
【投槍】「くっ、逃げる気かっ！？」
【グラーシャ】「余は志波のところに行くのら。
　　　　　　　　お前とはあとで遊んであげるから、まってるのら！」
GM_S そういって、爪が一閃して視界がゴミ袋によるフェイントでふさがれ…
【投槍】「ごふっ」
GM_S 気がつくと魔王は既に居ません。残念、魔王なら借金チャラも夢じゃないのに…って
GM_S 思ってたよりいい感じのゴミ袋攻撃ィ――！
　　 フェイントのつもりが魔王ちょっと焦ってチラ見した！
【投槍】「逃げられた・・・！っていうかゴミくさっ！くさっ！」
【グラーシャ】「あいつ……すごいアホなのら…！！」（背景：落雷）
GM_S 秋葉原の裏通りだから捨てられたメイドさんとか入ってますよね、ゴミ袋。
なげやり 普通入ってないｗｗｗ
みつは 拾いたいwww
GM_S 秋葉原なのに！？あと臭いものって何ありましたっけ。おたくの人？
GM_S ああいやメイドさんが臭いって訳じゃなくて人肉腐敗すると臭いってわけでね！？
　　 全世界のメイドさんごめんなさい！
なげやり おでん缶の残りとか残飯とか
なげやり 人から発想離そうよｗｗｗｗ
みつは でも、ダブったプライズ（新品）とかが大量に捨ててあるらしいですねwww
謎の街、秋葉原。
とりあえずメイドさん捨ててあるなら拾いに行きたいけど家計がアレだし無理ですよねー。
【グラーシャ】「やーいやーい、ゴミまみれなのらー」
【投槍】「ちょまてええええええええ！
　　　　　そこ動くんじゃねえええええええ今おでん缶の残りぶつけてやるから！」
GM_S カーンと缶投げたりダブったメイドさんとか残飯とか投げながら、投槍は魔王を追いかけるのであった…
GM_S あれ、なんだこのオヤジギャグ。
GM_S とにかく、最後に一言どうぞ。（ぇー
【投槍】「ダブったからって新品を捨てるんじゃない。
　　　　　そんなもの買うぐらいならたくあんを買いなさい。」
GM_S カメラ目線でいい一言が入って、シーンエンドです。
　　 視聴者の皆、萌えないゴミは投槍君にあげてね！たくあんに換金するよ！
GM_S むしろおでん缶の残り食べればいいじゃない。とか良い子は言わないシーンエンド。
みつは NHKかwwwwwwwww
なげやり このままたくあんキャラになりそうなのが今後の不安です
既に立派なたくあんキャラです。本当にありがとうございました。

■オープニング「魔王女」
GM_S 場所は秋葉原、このウィザードに根深いというか縁が深い土地にあなたの家はある…のだが
GM_S その帰宅途中、素敵な、不愉快なモノを美津羽は見つけました。魔王女、イコ＝スー。
GM_S 一応組織、更にはその上層部でもある守護者アンゼロットからも言われていた
　　 指名手配犯もとい魔王です。
【美津羽】「…イコ＝スー！」
【イコ】「こんにちはなのです、ミツハ。」
GM_S そういって、ぺこりとウサ耳エプロンドレスの少女はお辞儀します。
みつは えーと、普段からマシンガンは持ち歩いてないですよね？（・・
GM_S いえ、ウィザードは月衣って結界に武器凶器爆薬をぶちこんで必要なときに取り出せます。
みつは おー！さすが、ウィザード！
GM_S 魔法使いですしね！！
実に物騒な魔法使いである。
だがしかし、そういう世界なんで無問題なんですよ！
【美津羽】「こんにちわ、とは随分余裕ね。こんにちは。」
　　　　　　そう言ってマシンガンを取り出します。
GM_S さて、この魔王。愛らしい少女の姿をして、懐中時計を見て言います。
【イコ】「的中です……挨拶をする人は、意外と良い人なのです。」
【イコ】「良い人には、ご褒美と――それから助言をあげるのです。ミツハ。」
GM_S そして顔を上げて、微笑んで言葉をつなげます。
　　 その姿、まだ構えたりとか戦闘をする気はないようですが…
【美津羽】「ご褒美に助言とはね。恐れ入るわ、拝聴しましょう？」
　　　　　　そう言いながらマシンガンがなかなか取り出せずにいたりします。
美津羽の性格は
自分は[冷徹]のつもりだが、実は[たよりない]である。
……冷徹にマシンガン撃とうとしたんですね、わかります。
【イコ】「これから、志波にヤなことが起きるのです。遅刻する前に、急ぐのです。」
GM_S とんとん、と地面を数回足で打つ。はやくはやく！のジェスチャー。
GM_S その方向は、たしかに実家。美津羽の家でもあり、弟の志波の家でもある方向です。
【美津羽】「…志波に!?　
　　　　　　…魔王を信用するのは癪だけど、嘘と決め付けて後で後悔するよりはマシね。」
【イコ】「はやくはやく、いっしょにいかないと…一番良いところが見れないのです。」
GM_S イコなだけに行こうとか言うべきかGM悩んだ。
みつは 今夜も冴えてるぜ、GM！ｗ＞イコといこう
すみませんオヤジギャグ大好きです。
拍手でオヤジギャグ１つにつき１つSS書いてもいいくらいに好きです。
【美津羽】「…後でどうするかはその時決める！　いいでしょう、行くわ！」家に向かい走り出します。
GM_S それではイコも一緒に楽しげに走り出します。……ミツハの家に。
GM_S そんなわけで、カメラに向かって最後に一言。
【美津羽】「挨拶は忘れずに、よ！」
みつは こうですか、分かりません（＞＜）
なげやり ためになるなぁｗｗｗ
GM_S 良い子の皆！かあさんやおとうさんへの挨拶もご近所への挨拶も忘れずに！
　　 強い地域の力が今の時代は必要なんだよ！！
みつは 想定対象年齢いくつだwww
なげやり NHK教育で放送されてるね多分
GM_S わかりません、こんなとこで終わるんです。いやぁ、これはもう深夜番組より教育番組ですね。
みつは みどろ描写できないよwww
GM_S そこは適当に「美しい北の大地をご覧ください」ってテロップと同時に
　　 北海道の景色が流れますよ！
このセッションの方向性がわかりません。
とりあえず、NHK見てもナイトウィザードはやってませんよ！

■オープニング「蝿の女王」
GM_S いつもと変わりない道、いちもと変わりない下校風景。
　　 今日は少し帰るのが遅くなってしまっただろうか？その程度の違い…
GM_S だが、１つだけ違う。日常ではない異分子…
　　 香澄の目の前には、ふわりと少女が浮いている。
GM_S 見覚えのある少女、彼女の名はベール=ゼファー。蝿の女王と呼ばれる魔王です。
【ベル】「御機嫌よう、香澄。今日は帰りが遅いのね？痴漢には気をつけないと。」
【香澄】「…え、ええ…そうですね。早く帰るつもりだったのですけど…」
GM_S くすくすと冗談を言いつつ話していますが、彼女は魔王。
　　 それも、力の強い魔王なので威圧感とか空腹感とかイロイロな物があったりなかったりします。
さくや 確かにベルゼバブは飽食の権化……
空腹感の犯人はよその家から漂ってくるカレーの匂いです。
あとGMがおなかすいてた気がします。
【ベル】「世の中上手くいかないものね…
　　　　　ああ、ところで志波って知ってるかしら？」
【香澄】「─志波？　ん～……と」
【ベル】「大神、志波。発音はあってるはずだけど？」
GM_S お得意先（美津羽）の弟ってくらいの認識です。きっと。
【香澄】「あ～。名字がないからピンとこなかったですね。
　　　　　ん～知っているといえば知っています…けど？」
【ベル】「そう、よかった。その志波を狙って魔王たちが動いているの。」
【ベル】「可哀想にね、あんな大量の魔王に襲われて脱がされて……」（違うよ
【香澄】「─魔王達が男の子の服を？　ん～…ん？（首を傾げて）　あれ？」
GM_S あ、いや一応まだセーフですこのシナリオは健全です。志波君はいじめられてるだけですよ！
GM_S …まぁほらそこらは適当に狂言だったということでひとつ。
【ベル】「可哀想でしょう？そこで、あなたにお願いがあるの。聞いてくれるかしら？」
【香澄】「─志波の服を脱がすのを手伝ってほしいってことかしら？」
【ベル】「違うわよ空気読みなさいよ。更に可哀想なことにしてどうするの、もう！」
GM_S おもわずつっこんでから、こほんと咳払い。シリアスムード保つよ！
かすみ どうぞー（笑
シリアス苦手な僕だけど、がんばりました。
いやギャグに走りかけてたけどシリアスになってないけどうわぁああい！！
【香澄】「─え？　違うのですか？　では一体…」
【ベル】「志波を守ってほしいのよ、魔王たちから。
　　　　　世界を守るためと思えば、あなたに損はないでしょう？」
GM_S そういう彼女も、魔王なのですがね。
【香澄】「─どこまで護ればいいのかしら、
　　　　　服を脱がされないようにするまでガードする必要はあるでしょうか」
かすみ ですよ（笑　だから首傾げて（笑
【ベル】「そこは適当に判断して頂戴。脱がされたなら、適当にいただくわ。」
このセッションは健全なセッションですので
性的な意味ではなく力とか下僕とかそんな意味合いでいただかれます。
【ベル】「全ての魔王から志波を守ること。いいわね？」
【香澄】「─へ？　全ての？（首かしげ）」
【ベル】「ええ、すべての。」
【ベル】「わかったなら、返事をなさい。拒否は許さないけれど、ね？」
【香澄】「─結構難題とは思いますが、前向きに健闘させていただきます。
　　　　　実力で追い返せるかどうかは…わかりませんけどね。」
【ベル】「そう、ありがとう…それじゃあ早速、いってくれない？」
GM_S くいっと親指で大神家の方角を指差し――
【ベル】「もう、集まってるから。」
GM_S チラッとウザイ人とか見えつつも大神家の方角によからぬ気配が。
【香澄】「─承知したわ。行ってくる」
【ベル】「ええ、いってらっしゃい。」
GM_S そういって、蝿の女王は姿を消します。
GM_S 残っているのは日常とは言いがたい、大神家の一族もとい大神家の気配。
なんていうか○神家の一族って言いたくなるのは何故でしょうか
命名したのは美津羽さんなのでそんなことないと思いますが！
あ、日本神話らしーですよ？志波は適当です。
【香澄】「─ま、とにかく行かなきゃ」
GM_S そんなわけで、向いますか？
かすみ YESYES
GM_S よろしい、ならばシーンエンドだ。
　　 最後にカメラに向かって何か一言どうぞ！
【香澄】「─とにかく、あの子の服を脱がせなければいいの…かな？　
　　　　　変なことが起きているものね」
GM_S 良い子の皆、友達の服を脱がせちゃ駄目だよ！恋人なら許可するやりたまえ。
GM_S でシーンエンド。ためになるなぁ。（全然。
かすみ あはははは（笑
脱がし系キャラ香澄。
いや、健全なので大丈夫大丈夫。

■オープニング「突然の来訪者」
GM_S 秋葉原、大神宅。その日は、少々体調を悪くした
　　　―ウィザードとして覚醒して、力を得た反動だったのかもしれない―
　　　志波は１人家に居ました。
GM_S 両親も不在、祖母と妹も不在、そろそろ姉も帰ってくるだろうと部屋から足を踏み出した。
　　 その時。
【メイド風の少女】「おはようございます、ご主人様。」
なげやり メイドさんが家にいるのか・・・すごいなぁ
GM_S 扉を開けた先には、メイド風の女性が廊下を掃除中。
GM_S 旧家である我が家なのに、洋風の出で立ちで掃除方法は間違っていない。思わずすっと床の端を指で救う志波。
【志波】「姉さんの知人じゃないな……いや、まて、これは…　実に良い掃除。」（キリッ
【メイド風の女性】「お褒めにあずかり幸栄です、ご主人様。」
GM_S ここの家事誰がやってるかとかそんなレベルじゃねえ、とりあえず良い掃除。
【エイミー】「わたくし、エイミーと申します。
　　　　　　　ふつつかものの魔王ですけれど、よろしくお願いしますね。ご主人様。」
みつは メイドの所有権はご主人様にあるって、ばっちゃが言ってた
旧家なんだからメイドは居ませんよ、姉さん。
せめて女中とかお手伝いさんとかばぁやでしょう。たぶん。
GM_S 微笑んで名乗るメイド風の女性、あれー今魔王ゆーとったぞ。
　　 ご主人様ゆっとったぞ。どないこっちゃ。
【志波】「いや、魔王とかそういうファンタジー信じてないんで。
　　　　　今日は姉さんと外食しますんで。メイド萌え属性無いんで。」
なげやり すごい主人公な対応だ・・・！
みつは いや、ギャルゲーとしては主人公失格でしょう…！
GM_S 魔術師完全否定。チェス版をひっくり返すぜ！やったね姉さん今日は窓から出て行って外食はファミレスだ。ハンバーグとか食べてもいいよね、姉さんは何が食べたい？あはははは。
スーパー志波タイム。
自分は魔術師なのにファンタジー否定、現実逃避、１８歳でメイドも絵に目覚める人あまり居ないと思うの。
あと長い台詞は読みづらくしておきますね。志波だから！（一応主人公）
【エイミー】「ご主人様、あなた様は【サロウォンの小さな鍵】の継承者です。
　　　　　　　現実逃避はいけませんわ。」
GM_S がっつり捕獲された主人公。いいのかなぁこれあってる？間違ってる？
　　 魔術師的に逃走があってるよね？正解だよね？
なげやり 主人公的に現実逃避はあり
みつは まさに現実逃避だなぁ
１：抱きしめる　２：命令する　３：現実逃避　辺りの選択肢はあってもいいと思うｗ
主人公ですけど、女性には陰気なので選択肢なんて…
１．踏まれる。２．縛られる。３．叩かれる。ぐらいなものです。
【志波】「いや、ガス○でもバーミ○ンでもいいです。姉さんがハンバーグよりパスタって言うなら従います駄目な姉ですけど年長者ですからババアって言うと俺の命も無いんで」
なげやり すか○らーく系列好きだなぁｗｗｗ
みつは 駄目な姉言われたwww
　　　 ダイス目で姉になっただけで、ダメな兄だったらもっと悲惨だったかもしれないwwwwwwww
【エイミー】「あら、ここがあの女のハウスね。
　　　　　　　…ではなくて、あなた様は彼の《魔導書》を継承し
　　　　　　　真の力を発揮すれば魔王も従わせられるんですのよ。」
GM_S やめてーやめてーともがく魔術師。捕獲したメイド魔王。
　　 ああ、これで男女が逆ならば…弟がアンドロギュノスか。いやいやいや。
みつは 最近はロリババアに襲われるシチュも人気みたいですよ！
残念、このメイドは２０代です。
余談ですが、姉の美津羽は両性具有（だっけ？）で弟は普通でした。
【志波】「魔王とか正直どうでもいいです。先輩とか守護者が適当にマジカルパワー使って倒せばいいでしょう選択肢とか言わないしロリババアとか襲うとか正直なんなんですか。」
GM_S ファミレスならなんでもいいよ、駄目姉と２人の夕食だって耐えられる。
　　 そこに平穏があるならば。
【エイミー】「だから、あなた様はわたくしのご主人様なんです。
　　　　　　　さぁ、皆さんお待ちかねですよ」
GM_S いい笑顔でぐきっといい音して無理矢理向かせた視線の先には――
【魔王たち】「志波、ゆっくりしてってね！！」
なげやり ゆっくりｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
みつは 正直、うらやましい
みつはさんは何度も「うらやましい」と言ってましたので
次シナリオやる時は魔王けしかけてあげようとおもいます。
７２人くらい。
GM_S 現実逃避するしかない、名前だけ知ってる魔王の数々が居た――…
なげやり 魔王の万国博覧会か
GM_S 姉さんぼくがわるかったです。帰ってきてください駄目姉とかいいません。たくあんとか美味しいです。焦げた挽肉をハンバーグと言われても我慢します。ばあちゃんも父さんも母さんもマジ助けて
【志波】「ゆっくりしていった結果がこれだよ！！！」
GM_S その魔術師の腕には、契約したばかりの《魔導書》がぎゅっと抱かれていたそうな。
GM_S 最後にカメラに向かって一言
GM_S 【エイミー】「常闇学園NWでも、わたくしをよろしくお願いしますね。ご主人様♪」
みつは そっちかぁぁぁぁ！ｗ
なげやり なんというｗｗｗｗ
【志波】「ネタバレする魔王とか出て行ってください。
良い子の皆、不法侵入は犯罪だから現実を見てね。
　　　　　ギャルゲとかエロゲじゃ定番でも犯罪だから。
　　　　　現実を見ようね。俺は今、現実を見ないけどね。」
GM_S 以上でした。キャラ食われてもいいの、魔王メインだし。
なげやり 主人公だなぁ
みつは 真っ当な主人公ですね、典型的巻き込まれ型だ！
GM_S 誰か変わってくれればいいじゃない！主人公なんてやだよGMなのに！（笑

■
このセッションは
東洋の神秘をその胃袋に！「イシマール大学・TAKUAN販売所」と
キミと…研究したい……！「オカジマ技研グループ」と
輝明学園の平和はお任せ☆「巫女クラブ」と
お金のことならまずはフリーダイヤル「紅竜会」と
旅行先でのトラブルは漢の浪漫「救世旅団」の提供でお送りしました。