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2009 08,27 17:57 |
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「死人が、蘇る?」
なんだそれは、とあからさまに顔をしかめる。 「噂話ですけどね。」 さりさりと、竹箒が地面を掃く音がする。 本来、夏ならば煩いほどに鳴いているはずの蝉の声もしない 夜でも無いのに、真っ暗な神社。 「けれど、神様なら出来るのかな、と」 続いた言葉は恐らく挑発。 だが、しかし 「…出来たところで、どうする?」 「やだなぁ、ロマンじゃないですか。」 「1人の蘇生につき、いくら賽銭とれば良い?」 「そんな欲まみれのロマンじゃありません」 そうはいっても。 1人蘇れば、もっと蘇らせろというだろう。 何故あの人は良くて、この人は駄目かと吐き捨てて こちらのことも考え無しに、言い出すのだろう。 「それを言うなら、お前も時間は戻せるんだろう?」 やらないのか?と繋げて問えば 劣勢を悟ったか、笑顔が少しばかり曇る。 「…いなくなった時期も、わかりませんから。」 「未熟者め」 けらけらと笑い、賽銭箱の上で足を組む。 どうせ中身など入っていないのだろうが… 「にしても、その噂の出所が気になるなぁ……」 「お盆ですから、ね。」 お盆? なんといったか、ええと… 「ハロウィン?」 「ちょっと違いますが、そんなものです。」 死者が還って来る日。 ああ、そういう意味ならば蘇るだろうなぁと呟いて 「夏祭りをするなら、参加者は仮面必須といった所か」 「…ああ、般若の面ですか?」 「なんだその殺し合いでもしそうなものは。 ほら、電気ネズミとか美少女戦士とか…」 そっちですか、と笑われる。 そっちでいいんだよ、と笑う。 「……まぁ、夏だからな」 「夏ですから、ねぇ」 さり、さり、と竹箒の音だけ響く。 賽銭箱の上には足を組む幼女 落ち葉すらない境内を掃除するのは少年。 祭りは、いつ始まるのだろうか…? 言ってくれたから夏祭りしようと思ったら 「あ、しまったぬいぐるみ」と思って 「いいや、今日はどうせヨーチンさんしか描けてないし」と諦めた。 文章と絵じゃかかる時間が違いますよねー。 で、夏祭り。 花見では恵梨那さんと一緒だったから、と何故か辰巳さんをお借りして とりあえず神社だろうとリンゲージが神社になっていた。 な、なにを言ってるかわからな(省略) ……えーと、とりあえず ・お面着用で、誰がどんなお面をつけるか。 ・出店?が思いつかない。 ・キヨモトさんを花火にするか光源にするか。 ←重要。 オチだけは決まってますが、ここをどうしよう。 とりあえず辰巳さん=霊夢ポジションなのか もしくは、りかちゃまポジションなのか。それが問題だ。 PR |
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