おねえさまたちのまねっこしてみました。

ビシュクお姉様の尻尾とロザお姉様のコスプレ。

下僕になってくれる人が居ると聞いて書き直し。
いちごさんは下僕には厳しい悪魔です
しっかりと覚悟して下僕になりましょう。
下僕は随時募集しておりますが
悪逆無道で非情な魔王であるいちごに耐えられる方のみどうぞ。
あとつっこみとしてココちゃんお借りしました。
そろそろ自重しなきゃと思うけど後１回だけ発情期書きたい･･･

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朝、目を覚ます。
くぁーと欠伸をして、確認。
下僕の仕事その１は、主である私を抱いて寝ること
その時ちゃんと手も繋いでくれないと嫌だ。
一緒に寝てくれなかったら、軽く頬をつねっておしおきする。
そのあと、引っ張ったりちょっといじめる。
主の頼みごとを聞けない下僕は、叱らないと駄目なのだ。
でも謝ってくれたら、頬に触れるだけのキスをする。
主として、ちゃんとご褒美もあげなきゃいけないのだ
別に私がちゅーするの好きなわけではない。全然ない。

昼、各自スケジュールが終わったあとに遭遇。
下僕とペットというのは似たようなものなので
手を繋いでお散歩する。
適度な運動が必要であって、一緒にいたいわけじゃない。
お昼ご飯は持参して、たまには皆と一緒に食べよう
下僕が好きなものを作ってあげるのも主の務めなのだ。
みんなで美味しくご飯が食べれると、すこし幸せになれる。
リンゲージの皆と、お弁当をわけっこして食べたいな
下僕もたこさんウインナーが好きなら、少し嬉しいから多めに作ろう。
下僕のためじゃなく、皆とわけっこしたり自分で食べるためだ。

夜、一緒にお風呂に入る。
一日の疲れを癒すのは、下僕も私も同じだ
たまには労って、背中を流してあげるとする。
あんまり強く擦ると痛いといわれるだろうから
力加減を一生懸命やったら笑われた。
むっとしたので水鉄砲をくらわせる。
体を洗ったらちゃんと浴槽で肩まで浸かって１００数える
下僕のお膝の上で、お互いずるしないように声に出して数えないと
途中で３９あたりから数がよくわからなくなるから要注意。
お風呂からあがったら、髪を乾かす。
あんまりごしごしやるといけないので
見本として下僕の髪を優しく拭く。
こうやって下僕に正しいことを教えるのも主の勤めである。
決して、風邪引かないようになんて思ってない。

真夜中、ベッドに入って下僕を抱き寄せる。
指先を絡めて、温もりを確認しながら
この下僕が、まだ生きていてくれることを小さく感謝する。
永遠の命を持つ私
どんなに身体を寄せても、手を繋いでも、話をしても
ずっといっしょだよと約束しても、私は1人。
下僕が頭を撫でてくれるのに安堵して
私はまた、次の一日のために眠ろうとして、思い出す。
朝とは違う方の頬に、触れるだけのキス。
やっぱりおやすみのちゅーは必要だと思う。
そうやって、一日が終わる。



「という下僕を募集してますに。」
「いちごちゃん、それ下僕なの････？」
幼いココには解らないだろうが、これが正しい下僕である。
なんだかココの顔が赤いが、いちごさん間違ってないもん！
「いちごちゃんの価値観がよくわからないよぅ････」
えー？