とりあえず、再開の日にブログで花の描写をして
リンゲージでわいわいやろうと思います。
つまりは、再開待ち。なのですが････
すでに桜も散っている現状。
花の命は短いですねぇ（’’）

「模擬戦だよね？」
「まぁ、そうね。」
「なんで姿戻ってるの？」
「お互い、命令があれば殺すでしょう？
　いいじゃない、一人で魔王が倒せたら英雄になれるよ？」
「死ぬ確率のほうが高い――でしょ！」
駆ける少女、その足より素早く私は術を完成させる。
拳を振り上げ、何らかの能力を使った、のだろう
だがそれは私には届かない。
「本当に魔法特化だったんだ････」
「そっちこそ、本当に物理特化なのね･･･信じてよかった」
使う魔法は物理防御
ならば、次は魔法で来るか？
殺しあうのを楽しいと思ったら負けだが･･･
これは中々、面白い。
「いっけぇ！」
「無駄撃ちは体に悪いわよ？小娘」
魔法というものは、使い手次第という
私にとっては守りの魔法と支援に特化したため
一度先手さえ取れれば、その防御力は････
忌々しいあの短剣以外で貫く事は出来ない。
もしくは、火力か？
これを超える火力。もしくは持久戦？
「恵梨那、私はまだ魔法２つしか使ってないよ？
　これをどうにか出来るまでは、修行したほうがいいんじゃない？」
鼻で笑って見せるが内心、多少怯えもある
召喚士の召喚がお互い正常に行われていたら････
「わかってるよ、使われた魔法の種類ぐらい！
　なんでそんな意地の悪い魔法ばっかりもってるのかなぁっ」
「そのかわり実は攻撃方法が無いのよねー槍とか飾りだし」
なんという泥仕合。
「とりあえずリコーダー吹いとく？」
「ちょ、やめ」


模擬戦結果：泥仕合でした。