2025 01,16 02:48 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 04,26 12:11 |
|
「なるほど、こうやって光るわけだね。 それは僕に直接つけられないのかい?僕の美肌にこそ相応し」 「無茶言うな。」 月匣内部。 テストとして、キヨモトを抱えて空を飛ぶ・・・が 結構な高度まで飛ばないと、皆の目がやられるし 高度が高くなると、今度は敵から見つかりやすくなる。 学院は引き篭もりだから良いとして、今までの敵 防衛戦のような扱いにされるのだろうか。 にしても、このチートが使えるのは明日まで。 全力で使ったとして、守りきれるだろうか? 「勿論、守ってもらわなければ困るけど 僕の美肌に生半可な攻撃が通ると思うのかい?」 「え。」 パンツ一丁のくせに何を仰いますか。 と、いいたいが事実どこかの戦闘でダメージ0なのを見た事がある 意外と皮膚が丈夫なのだろうか? というか、人間なのか? 「心配しなくても成功するさ! 何せ、僕らは英雄なのだからね!」 光るキヨモト。 ああ、なんだ、慰めてくれてるのか? 「無論、こちらも全力で護衛しますに。」 ならば答えるべきだろう。 「とりあえず、飛行訓練はここまでにして明日に備えますかに?」 「そうだね、早寝早起きは美肌の基本さ!」 「ぬいぐるみに美肌とかかんけーねーよ」 びしっと突っ込んで、月匣を解除する。 さて、どれだけの人数が集まるか? 「ぶっちゃけぱんつはいてないから」
「おねぇさまを留めるものはそれだけですの!?」 がらがらーと今度は真面目にホワイトボードに乗ってくる いつもの白いドレスの少女と、ぬいぐるみ。 「特殊能力《光翼》 ・・・・ってやつで飛んでるんでるんですに。以上。」 「この《光翼》、文字通り光る白い翼で飛びますの ですからこの世界で使うと・・・・」 「うおっまぶしっ!+狙い撃ちですにぃ」 「今回は例外で、召喚士様からの許可があって 特殊能力や魔法を使いまくっていますけど・・・・」 「花見が終われば、魔法も能力も激減しますに それどころか・・・・・」 「祭祀系も消えますの。 おねぇさま、アコライトも持ってますから嘆きまくりですの。」 「いや、まぁそれもあるけど」 もごもごと何か言うべきか悩む魔王 首を傾げる白いドレスの少女。 花見は明日、開かれる。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |